ヤフオクへの出品方法と高く売る3つのコツ

日本最大のオークションサイト「ヤフオク」。

単なる買取店に出すよりも高い値段で売れることもあり、利用者もかなり増えてきています。

とはいえヤフオクに実際に出品した方はあまりいないのではないでしょうか。

このページではヤフオクの出品方法とそれを高く売る3つのコツをご紹介。

「不要品はあるけど、安く手放したくない」と考えている方は、ヤフオクで売れば意外と高い値段で売れることも。
ぜひ参考にしてみてください!

ヤフオク出品から落札までの流れ

1.プレミアム会員に登録する


ヤフオクで出品するには、ヤフープレミアムという有料の会員に登録しなければなりません。

会費は月額462円(税抜き)でそこまで高くはありません。

また以下のようなオプションも付きます。

  • 飲食店のクーポン
  • 施設割引
  • Tポイントが貯まる

この他にもヤフーショッピングをよく利用する方はポイントが貯まるなど、お得感のある特典が付きます。

ヤフーのクレジットカードを発行すれば2ヶ月無料!

ヤフーではクレジットカードも発行しており、これに申し込めばヤフープレミアムの会費が2ヶ月間無料になります。

ただし、これらは普段ヤフーのECサイトなどで買い物をしない、あるいはオークションにあまり出品しない人にとっては、特典を利用する機会も少ないのが難点です。

フリマ出品であれば登録の必要なし

ヤフオクにはオークション出品の他にフリマ出品があります。
入札されるごとに落札価格が上がっていくオークションとは違い、即決価格と開始価格が同じ価格の状態で始まる出品方法です。

このフリマ出品であれば、ヤフープレミアムへの登録は不要です。

一見売りやすそうに見えますが、高すぎて全然入札されなかったり、安すぎてあとで損したことがわかったりと、かなり難しい出品方法でもあります。

2.出品者情報を入力する

ここではあなたの住所や振込先の口座などの基本情報を入力します。
そんなに面倒ではないので、すぐに終わりますよ!

3.出品する商品の情報を入力

出品する情報はしっかりと書きましょう。
具体的な書き方については下記の方で説明しています。

ここをサボってしまうと、どんな高価な価値のある商品でも入札がつきにくく、安い値段での落札になってしまいます。

出品が禁止されている商品

ヤフオクでは出品が禁止されているものもあります。

  • タバコ
  • 動物
  • 偽ブランド品
  • 銃や刀などの武器

※動物は犬や猫、また爬虫類などペットとなりうるものは禁止されていますが、魚や昆虫などの一部の生き物は許可されています。

上記の商品は特別な免許や許可がないと出品できないので注意しましょう。

どちらが送料負担かを明記しよう

商品が落札された際の送料を出品者・落札者どちらが負担するかを決めることができます。

「送料無料!」と書けば入札されやすいですし、「落札金額+送料負担」と書くと親切ですね。

落札者の送料負担が当たり前のものもあったり、その逆もあったりするので、その商品の落札者のニーズによって、臨機応変に対応していきましょう。

落札後の動き

落札者の支払いを確認する

落札されたら基本的に落札者と一対一のやり取りになります。

送料を落札者に負担させる場合はその金額を伝え、その後支払いを待ちます。

確認ができたらいよいよ発送です。

梱包し発送する

商品を梱包するのもあなたの役目。
デリケートな商品の場合はより一層丁寧な梱包を心がけましょう。

また発送後は発送連絡を必ず入れてください。
向こう側は支払ったあとなので、こうした連絡を心待ちにしています。

落札者を評価する

ヤフオクなどのネットの取引で最も重要なのは、評価です。
信用が高いことで、売れやすくなり、また買いやすくなります。

最後は落札者の方の評価をしましょう。

他にも細かい作業はありますが、大まかにはこういった流れで取引が行われます。

ヤフオクで商品を高く売る3つのコツ

1.メッセージのやり取りはマメに

顔の見えないやり取りでは、メッセージはとても重要。
より多くの人に入札してもらいたいなら、メッセージはこまめかつ丁寧に返しましょう。

問い合わせの内容としては、主に商品のコンディションのことが多いですね。
どんなに丁寧に書いても伝えきれない部分というのは多くあります。

また落札後の対応もおざなりにしてはいけません。
今後ネットオークションで物を売っていくなら、落札者からの評価も重要な目安になってきます。

面倒ではありますが、すべては高く売るため。
ちょっと意識するだけでも全然印象が変わってくるので、ここは特に注意を払いましょう!

2.たくさん出品して評価を上げる

ちょっと前述しましたが、落札者は出品者のこれまでの評価も重視しています。
取引数が多ければ多いほど、信用性を高くすることができ、かつ評価が高ければ落札されやすくなります。

丁寧な対応を心がけて実績を積んでいくことが重要です。

3.画像やコンディションは詳しく丁寧に

コンディションも重要です。
売る商品によって異なりますが、型番やバージョン、またブランドのモデル名など、それぞれ購入の基準となるところは抜けのないように記載しましょう。

また画像は商品の顔ともいえる重要な要素。
落札者はテキストでの情報ももちろん読みますが、やはり最後の決め手は写真。

できるだけ綺麗に、商品がどういった状態なのか正しく伝えるようにしましょう。
ただし不自然な加工はむしろ信用性を失うのでおすすめはしません。

商品によって撮り方は変わってきますが、時計であれば時計のブランドの写真を真似てみるなど、公式の商品画像と同じような写し方がおすすめです。

また枚数としては2〜3枚、別のアングルのものをアップすると入札率が上がります。
その商品の全体のコンディションがわかるよう、写真を撮ってみてください。

【参考記事】
ネットオークション写真の撮り方

ヤフオク出品〜発送までの手間を省く方法


ここまでご覧いただいた方は、気づいてしまっているかもしれませんが、ネットオークションって売れるまでにめちゃくちゃ手間がかかりますよね。

オークションを個人で利用するとなると、かなり時間を使います。
しかもメッセージのやり取りなども、気を抜けないので、かなり労力が必要になります。

それらを全て省くことができる方法があります。

オークション代行サイトを利用する

オークション代行サイトはオークションを利用したいけれど、やり方がわからない方、あるいは手間取る時間がない方などに利用していただいているサービスです。

面倒な作業は全て請け負います

オークションでの面倒なやり取りはすべて業者が行います。

あなたがやることは、弊社までの発送。
作業時間は10分で済みます。

面倒な写真撮影も業者が請け負います。
さらにネットオークションの仕組みや売り方を知り尽くしたプロが商品情報を入力するので、より入札確度の高いユーザーにリーチすることができます。

ヤフオクに登録する必要なし!

オークション代行サイトを利用すれば、ヤフオクのプレミアム会員に登録する必要はありません。

またヤフオクに出品を希望する際には別途で手数料を取られる場合も多いのですが、一部のオークション代行サイトではそこでの手数料は取らないところも多いです。

オークションを一度だけ利用してみたいという人にぜひ利用していただきたいサービスです。

【詳細はこちら】
プロがお手伝い!オークション代行のハピネスネット

まとめ

ネットオークションは個人でやろうと思うと、とても手間がかかります。

もちろん慣れてくれば楽ですが、今回ご紹介した以外の細かいコツもあり、希望通りの金額で売るのは難しいでしょう。

そんなときオークション代行サイトの利用はおすすめ。
今後オークションを利用する際の参考にもなりますし、一度きりの利用を考えている人はそれこそ楽に高く売ることができます。

ハピネスネットではヤフオクの出品の際の手数料は無料です。
あなたの商品を高く売るお手伝いをネットオークションのプロが請け負います。

利用を検討してみてはいかがでしょうか。

会って稼ぐ!メルカリアッテの口コミと売るときの4つのコツ

「メルカリ」というアプリをご存知でしょうか?
今では月間の利用者が500万人もいる日本最大級のフリマアプリです。

そのフリーマーケットのプラットフォームを提供するメルカリが新たに提供したのが、
「様々な行動」を売買できるようにした「メルカリアッテ」なんです!

今回はメルカリアッテの特徴や口コミ、またメルカリとの違いをご紹介!
メルカリアッテを利用しようとしている方は、ぜひ参考にしてみてください。

実際に人に会ってお金を稼ぐ、「メルカリアッテ」とは?

メルカリアッテは、いわゆる「地域コミュニティアプリ」です。

売買できるものは「家電」「オモチャ」などの実物から、「引越しのお手伝い」や「飲み会メンバー募集」まで。
ありとあらゆるものが、無料〜有料でやりとりされています。

ぞれぞれの共通点は
実際に会ってやりとりを行う
という、かなり特殊なサービスです!

「メルカリアッテ」ユーザーの評判、口コミ


かなり斬新なサービスなので、利用してみると「すごいサービスだな」と感じるようです。

 
そして、勘の良い人はメルカリアッテが転売やお小遣い稼ぎができることに気がつきます。

お小遣い稼ぎや副業は従来のサービスでも可能でしたが、 実際に会ってやりとりを行う「メルカリアッテ」はまた一味違うようです。

 

メルカリとの違いは?メルカリアッテ4つの特徴から比較してみた

 

image-メルカリとメルカリアッテの違いを徹底比較
 

1.「実際に会って商品を渡す」

何と言っても一番の違いは、「実際に人に会ってやりとりを行う」という点にあります。
メルカリアッテにはGPS機能が付いており、近所の人とやりとりができるようになります。

まさに会ってものを売買するサービスです。

2.「売れるもののカテゴリーが幅広い」

メルカリアッテは単なる商品だけでなく、人々の「行動」にもお金を発生させることができるアプリです。

実際にどんな「行動」が出品されているのでしょうか。
実際の例をご紹介します。

短期の求人

メルカリアッテでは、 「1日だけバイト募集したい」 といった場合の求人が掲載されていることも。
「実際に会う」ということで信頼性が担保されているからこそ、普通のフリマアプリではできないことが可能なんです。

イベントの参加者を募集

イベントの告知を行い、参加者を募集しているものもあります。

業者のものから個人のものまで様々なイベントが開催されているのでチェックしてみてください。

飲み仲間や趣味の合う友達を探せる

これもメルカリアッテならでは。
求人やイベントなどとは異なり、お金のやりとりなく人を募集することも可能です。

3.購入者が実際に会いに来てくれるから手数料は無料!


メルカリアッテはメルカリとは異なり、手数料が無料です!

出品しているものの有料・無料関係なく、直接会ってから初めてやりとりが発生するので、振り込みなどの手数料なく売買することができます。

また直接渡せるので、梱包や配送が不要。
そのため「メルカリで発送作業を行うのが面倒」な方はよく「メルカリアッテ」を利用しています。

こうやって手軽に商品を売り買いできるのは魅力ですね。

4.出品されるものの相場は大体0〜1000円

メルカリアッテは、あまり高価なもののやりとりは行われていません。

実際の商品も多いですが、前述のように体験にお金が発生する場合もあり、ブランドものやプレミア商品を売りたいという場合にはオークションの利用がオススメです。

5.メルカリアッテはトラブルも多い

とても便利なツールである一方でトラブルも続出しています。

いまだと電子タバコのアイコスなど、売り切れがちな人気の商品を高い値段で売りつけてくる転売ヤーも横行しているようです。

また趣味の合う人たちとの飲み会と思って参加したら宗教勧誘だった、変な商品を押し売りされた、また求人に申し込んだら条件が違ったなど、コミュニティに参加する際には注意が必要です。

※危ないイメージをされる方も多いと思いますが、クレジット情報の登録やFacebookの情報整備などによって、 匿名での登録ができなくなっているので確実に安全とは言えないものの、比較的安全に取引ができる状態になっています。

 

メルカリアッテのコツを4点紹介します!

image-メルカリ会っての転売4つのコツ

ここまでで、メルカリアッテの特徴をざっと説明してきました。
ここからは実際に会って行うメルカリアッテを利用するときのコツを紹介していきたいと思います。

1.高価な商品を格安で仕入れる

先述した通り、実際に会いに行くことによって「メルカリアッテ」では仕入れの費用を抑えることができます。

特に大型家具や家電は引越し時や商品の買い替えタイミング次第では「粗大ごみ」となり、捨てるのにお金がかかってしまいます
そのため売り手からすると、わざわざ無償で取りに来てくれるのは、まさに願った叶ったりな状態なのです!

メルカリアッテの利用を考える方は、車を使って高価な商品を仕入れてみましょう。

2.高価買取業者へ行き、メルカリアッテで仕入れたものを転売する

仕入れた次の工程としては「メルカリ」や「メルカリアッテ」で売らず、高価買取業者へ依頼することをお勧めします。

理由としては「実際に売れるか分からない」「周りが高く買い取ってくれない」リスクがあるから。
仕入れた後はすぐに高価買取を手伝ってくれる業者に取りに来てもらいましょう。

3.商品を早く売りたい場合はメルカリよりもメルカリアッテを優先する

とにかく早く売りたい!という方は低価格にして、メルカリアッテで売ってしまいましょう。
発送代金や手数料が少ない分、早く売れつつも利益は一定額確保できます。

 

4.取り扱うものに注意

こんな口コミがありました。

他にもタバコ類やチケットなど、通常売りに出してはいけないものの売買が横行していることもまた事実です。
あくまで規則に従って商品の授受を行いましょう。

メルカリアッテで取引が禁止されているもの

  • 動物(ペット)
  • 保健所で無認可の食品(手作りなど)
  • タバコ
  • ブランド品の偽物
  • 医薬品
  • チケット
  • そのほか個人情報を含むもの(SNSアカウントなど)

 

メルカリアッテの流行りジャンルをピックアップ

image-メルカリアッテの売れ筋商品をピックアップ

 

メルカリアッテ流行りその1「家具・家電の転売」

image-メルカリアッテ「家具・家電」
家電などはどんなに新品に近くとも、リサイクルショップなどではほとんど値がつかず、買取業者もあまり多くありません。

一方で中古の家電の需要は多く、転売で利益の上げやすい「メルカリアッテ」の商品ジャンルでもあります。

「不要だけどまだ全然動く!」といった家電やほとんど使っていない机や椅子などの家具がある方は出品してみると、面白いくらい早く売れますよ!

 

メルカリアッテ流行りその2「引越し者向けの商品の売り出し」

image-メルカリアッテ「引越し」

メルカリアッテの利用者が実は一番多いのが「引越しをする人、した人」です。
引っ越しのときって、「不要物はでる」のに「足りないものが多い」ケースが多いですよね。

特に自転車などは家具や家電と同じく需要が高く、売りやすい商品です。

 

メルカリアッテ流行りその3「実際に会って行うアルバイトや飲み会開催」

image-メルカリアッテ「コミュニティ」
ぐんぐん増えているのが、イベント開催。
趣味の合うイベントに参加して、休暇をエンジョイできます。

もしなにか催しものをやりたいという方は一度募集してみてはいかがでしょうか。

高額商品はオークションを利用しよう

メルカリアッテは日用品や比較的手に入りやすいインテリアや中古の家電などが主に取引されています。
高く売れるものはメルカリアッテではあまり値段がつきません。

そういった類のものは別な方法で売るのがおすすめです。
とくに高級ブランドのソファーやカーペット、あまり使っていない電化製品などはオークションの方が高く売りやすいです。

もし「できるだけ高く売りたい」という方は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

ハピネスネットはオークションのプロ。
もし「やり方がわからない」、「できるだけ高く売る方法が知りたい」という方はぜひ一度ご相談ください!

【詳細はこちら】
オークション代行のハピネスネット

 

【まとめ】メルカリアッテを上手に使って高く売ろう

不用品を転売してお小遣いを稼げる、大変魅力を持ったアプリだと思われます。

「メルカリアッテ」は、まだまだ法整備が整っていない市場でもあり、トラブルも多いです。
そのため宝石や高級ブランド品、時計などの高価な商品を売る場合にはあまり向いていません。

これらはネットオークションや買取サイト、質屋といった業者に売るのをおすすめします。

いまは個人でものを売る様々な方法サービスがあります。
あなたの売りたい商品に最も適切なサービスを使って高く売りましょう!

おすすめのネットオークションサイト3選!フリマアプリとの違いも解説


ネットオークションが世の中に認知されて久しいですが、実際どんなサービスなのか、わかっていない方もいらっしゃいますよね。

実際あまり利用しないと分かりづらいのがネットオークション。
というわけで今回はネットオークションとはどんなサービスなのか、また最近話題のフリマアプリとの違いを徹底解説。
さらにオススメのネットオークションサイトをご紹介します。

どちらのサービスも利用するメリット・デメリットがあります。
今からものを売ろうとしている方、ぜひこの記事を参考にして高く楽に商品を売っちゃってください!

ネットオークションの特徴

出品者も落札者も個人


ネットオークション最大の特徴は個人間のやりとりがほとんどだということ。

そのため「未入金の状態で商品を送ってしまい、そのまま連絡が取れなくなった」、「しっかりと商品状態を記載したのに、思っていたのと違うと言われて返品されてしまった」など、トラブルは後をたちません。

いまでこそ法的にも運営側でも仕組みが整備され、以前ほど多くはありませんが、0ではないのが現状です。

買取よりも高い値段で売りやすい


オークションでは入札側は普通のお店で買うよりも安く買い取ることができることが多いです。

一方で出品者側も購買意欲の高いユーザーに買ってもらえるため、値段がつり上がりやすく、買取サイトよりも高い値段で売れることが多々あります。

買う側も売る側もまさにwin-win。

買取サイトの多くは査定の基準が決まっているため、一定以上の買取額になることはとても難しく、また買取業者は売り物として売るため、機能面に問題がなくとも保存状態も良くなければ値段がガクッとさがってしまうことも。

プレミアが付いている商品や、あるいはあまり業者が買取を行っていない家具や家電なども機能面に問題なければ売れることも多いため、買取サイトで売るよりも高い値段がつくことも多いんです。

手間は買取サイトよりも掛かる


業者では買い取ってもらえない商品でも、高い値段が付くオークション。
しかしオークションで最もネックなのが、手間が掛かるということ。

先でご紹介したように、保存状態はもちろん、高く売るための重要項目となる画像や入金、商品の発送などすべて出品者ひとりで行わなければなりません。

そのため買取サイトやリサイクルショップで買い取ってもらうより、面倒な作業をすることになります。

オークション代行業者の利用が便利!

トラブルや売るまで手間が掛かるなど、様々な難点があるオークションですが、それらをすべて請け負ってくれるオークション代行サービスというものが存在します。

申し込みはほとんど買取サイトと同じフローででき、商品を送るだけで簡単にオークションへ出品できるんです。
手数料も落札金額によりますが10%前後ととても良心的。

買取業者が買い取った品を4〜7割増しで売っていることを考えると、とても安いんです。

面倒な作業をやりたくない!でも高く売りたい!という場合には、ぜひオークション代行業者を利用してみてください。

ネットオークションとフリマアプリの違い

最近よく耳にする「メルカリ」や「ラクマ」などのフリマアプリ。
一見似たような形態ですが、ネットオークションとの違いは何なのでしょうか。

フリマは安価なものを素早く売買できる

フリマとオークションの最も大きな違いは、商品を売ってお金にできるまでの早さです。

オークションだと一定期間入札を待たなければなりませんが、フリマアプリはフリーマーケットのため、購入を申し込んだ時点ですぐに換金できます。

特にメルカリでは出品された約半数が、24時間以内に取引が成立しているとのこと。

ただフリマアプリは全体的に出品されているものの値段が安く、本当はもっと高く売れるはずのものを一向に売れないからといって、安すぎる価格で取引してしまうことも多いです。

特にホビー商品やプレミアのついているものなどは、自分で値段を付け辛いですよね。
そういうものはネットオークションの利用がおすすめです!

規模はネットオークションが圧倒的!


出典:フリマvsオークション ネット売買の両雄比較

取引の市場規模としてはオークションの方が圧倒的ですね。

一方でフリマアプリもこの一年でかなり市場が成熟してきており、ものすごいスピードで成長中。
買取サイトやオークションよりも気軽に自分の納得する金額で売れることが多いので、利用者も増えてきています。

ただしフリマアプリよりもネットオークションの方が高くなることが多い商品もあり、どちらを利用するかはあなたが売りたい商品によります。

ではどんな商品がネットオークションに適しているのでしょうか。

おもちゃ・ゲーム、ホビー商品はネットオークションで!

フリマアプリではどこででも手に入る、はやりのファッションブランドの古着やアクセサリーなどが売れやすいようです。
それほど物珍しい商品はあまり出品されていません。

一方、ネットオークションでは、身近な商品からニッチなマニア向けの商品まで様々。
どちらかというと、後者の出品の方が多く、また高い値段がつきやすい傾向があります。

特にマニア向けのおもちゃやフィギュアなどは、入札するユーザーの購買意欲が高く、値段が面白いくらいに釣り上がっていくことも!

身近なものを売る場合には、基本的にフリマアプリ。
ニッチなものや、「現在では販売されていない」などのプレミアの付いているものはネットオークションを利用するのがオススメです。

おすすめのネットオークションサイト3選

ヤフオク


ネットオークションと聞いてまず先に頭に浮かぶのがヤフオクですよね。
ヤフオクではどんな商品を売る時に向いているのか、ご紹介します!

家電や家具を売るのにおすすめ!

アクセサリーや家電、スキルまでなんでもオークションに掛けられているヤフオク。
10以上のカテゴリーもあり、ほとんどのものは出品できます。
変わった出品物もあり、眺めているだけでも楽しめます。

オークションというと、サイン入りや出荷を停止して今はもう手に入らないものが高く売れると思われがちです。
もちろん間違いではありませんが、ネットオークションでは冷蔵庫などの家電、ソファなどの家具も売れます。
特にヤフオクではそれが顕著ですね。

リサイクルや廃品回収などに出すと無料か100円といった格安で買い取られてしまいますが、ヤフオクであれば定価の1〜3割程度で売れることもあります。
綺麗なもの、あるいはスペックが高いものなどは普通に処分するよりもヤフオクで売った方がいいですね。

手数料は高め

ヤフオクの難点としては、手数料が高いというところ。

月額の有料会員に登録しなければならず、さらに出品者が送料負担の場合は落札時に価格の約8%が手数料として引かれてしまいます。

また送料を出品者が負担するか、落札者が負担するかでまた変わってきます。
下にまとめてみました。

送料を出品者が負担する場合
落札価格の8.64%(税込)
送料を落札者が負担する場合
落札価格が625円以上 落札価格の8.64%(税込)
落札価格が624円以下 54円

個人でネットオークションを行う場合、どちらかというと単発での出品よりかはコンスタントに出品をするという方におすすめです。

ハピネスネットをはじめとするいくつかのオークション代行サービスでは、落札価格に対する手数料の他にヤフオクでの手数料をいただくことはありません
もし一度だけヤフオクで売りたいという場合には、会員登録や商品情報の入力、また入金・発送などの手間を省くことができるのでおすすめです。

モバオク

ヤフオクに次いで有名なのが、このモバオクです。
ヤフオクとどう違うのでしょうか。

出品者の手数料は基本的に無料!

モバオクでは、出品者が手数料を払うことはなく、基本的に落札者にのみ手数料がかかります。
これは出品者にとってはありがたいですよね。

ただし自動車やバイクを売る場合には、

  • 自動車:4,860円
  • バイク:3,024円

の手数料が発生します。

ユーザーとのトラブルも・・・

モバオクではユーザーとのトラブルの報告がけっこうあります。
詐欺なども行われていて、落札する側はけっこう疑心暗鬼になっている場合もあるので、思った以上に時間がかかることも。

モバオクもすべて一人でやるのは難易度が高いかもしれませんね。。。

ヤフオクよりも高く売れることも!

モバオクはヤフオクに比べて利用者も少ないのも難点。
売れるまでに時間がかかります。

しかしヤフオクよりも極端に安く落札されることもありません

手数料を考えると、モバオクの方が手元にくるお金は高くなることもあります。

一長一短ですね。

チケットキャンプ

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チケット専門のオークションサイト

チケットキャンプは2013年にサービスを開始したチケット専門のオークションサイトです。

コンサートや演劇、スポーツといった興行のチケットを売り買いできるサイトとして注目されています。

「チケットが当選したライブの日に急に予定が入った」なんてことって結構ありますよね。
そんなときにチケットキャンプに出品すれば、早く楽に高く売れます。

問題視もされている

オークションとはいえ、基本的にはチケットを取った公演に行けない人がすぐに売れるようにするためのサービスです。

しかし中には転売屋などもおり、良い席だと法外な値段で取引が行われている場合も。

いま現在こうした興行チケットのオークションは問題視されており、取引されたチケットでの入場ができないよう運営側で制限しようという動きもあります。

もちろんほとんど変わらない値段で取引を行うのは、いまのところ問題ありませんが、チケットの場合良い席だから高く売ろうというようなことはやめておいた方がいいでしょう。

もし心配であればこうしたチケットなどはフリマアプリで適正な価格で売るのもオススメです。

楽天オークションは閉鎖されているのでご注意を!


ヤフオクに並びネットオークションの代表的なサイトだった楽天オークション。
じつは2016年10月31日にサービスを終了しています。

その直後にフリマアプリ「ラクマ」をリリースしており、市場をフリマアプリにシフトしたようです。

その他にも様々なネットオークションサービスが閉鎖されています。
これは利用者が少なくなってきているわけではなく、単にヤフオク・モバオクがめちゃくちゃ強かったということ。

特にヤフオクはいま最も大きなオークションであり、ここであれば大体のものは売れますよ!

まとめ

買取サイトやフリマよりも高く売れることも多いネットオークション。
もちろん、売れるまでの手間などを考えると前者の方がいい場合もあります。

商品ごとに上手にこれらのサービスを使い分け、一番高い値段であなたの商品を売りましょう!

オークションに出品したいときは代行サービス「ハピネスネット」の利用をおすすめ!
あなたの商品をできるだけ高く売れるよう、精一杯お手伝いいたします!

【詳細はこちら】
オークション代行のハピネスネット